かごしま共通乗車カードRapica(ラピカ)
Rapica(かごしま共通乗車カード)は、鹿児島市交通局・南国交通・JR九州バスの共通乗車カードとしてご利用いただけます。
また、いわさきコーポレーションでもご利用できますが、サービス内容が一部異なりますのでご注意ください。
概要(購入方法・購入場所)
Rapicaの概要
名称
『かごしま共通乗車カード』
愛称
『RapICa』(ラピカ)
3社局(市交通局・南国交通・JR九州バス)の共通愛称
3社局(市交通局・南国交通・JR九州バス)の共通愛称
ICカードの機能
- 自社の回数券・定期券として利用できるほか、他社の共通回数券として利用できる。
- 定期券機能として、利用区間や有効期限などカードの表面の記載内容を書き換えることができる。
回数券カードの乗降運用
- 基本動作
カード利用者は、乗車時に乗車用カードリーダーに軽くふれて乗車受付を行い、降車時は精算用カードリーダーに軽くふれてカード精算処理を行う。 (乗車時は回数券残額、降車時は運賃額と回数券残額が表示される。)
但し、南国交通の鹿児島市内~空港間のシャトルバス(均一運賃前払方式)に限り乗車時精算用カードリーダーに軽くふれてカード精算処理を行う。 - カード残額不足の場合
当該カードへの積み増しまたは現金・紙製回数券により乗務員操作で精算処理を行う。 - 乗車受付漏れの場合
バスの場合、利用者申告により、乗務員操作で整理券番号又は運賃額等の入力を行い精算処理を行う。 - 複数人精算の場合
利用者の事前申告に基づき、乗務員操作により人数等を入力し、精算処理を行う。 - 小児や障がい者割引運賃適用者の場合
利用者の事前申告に基づき、乗務員操作で該当する項目等を入力し、精算処理を行う。
その他
- 紙製回数券は、ICカード(Rapica)導入に合わせて発売を中止します。
(鹿児島市内~鹿児島空港間シャトルバス回数券は発売しております。谷山線除く) - 天文館フリーチケットの取扱は、ICカード(Rapica)による割引処理は行いません。(割引後の運賃は現金対応のみとする)
- 回数券カードを紛失した場合は、本人確認ができないことから、再発行は行いません。
Rapicaの購入方法
発売額
- 初回発売額 / 3,000円
(回数券2,500円・カード代500円(デポジット))
※カード代500円はデポジット(預り保証金)としてカードを窓口に返却された際に返還します。 - 初回カード発売時の利用可能金額 / 2,750円
(回数券代 2,500円+プレミア分:1割 250円) - 積み増しすれば1枚のカードでずっとOK!
捨てないでご利用ください。
発売場所
- 発売窓口等
- バスの車内
車内での発売方法⇒現金3,000円と引換に、乗務員によるカード発売
Rapicaの積み増し
積み増しのできる場所
- 発売窓口等
- バスの車内
積み増し内容・方法
- 窓口・車内とも1,000円単位で積み増しを行い、1割が付加される。
(例:1,000円に対して1,100円が回数券カードに積み増しされる。) - 車内では1回につき3,000円まで積み増しができます。発売窓口などでは任意の額を積み増しできます。
- 回数券カードに積み増しできる上限額は、60,000円とする。
- バス車内での積み増し方法は・・・
利用者が事前に乗務員へ申し出た後、乗務員の操作・指示に従い、両替挿入口を利用して積み増しを行う。
(積み増しは、停車中にご利用ください。)